こんにちは。
今日は、私が感じて思ったことを書きます。
先週・・・私の住んでいる
長野県では、台風と前線がぶつかり合い
大雨となって県全体が、過去に何十年とない
大きな被害に遭いました・・・。
(長野県だけでなく、九州までも・・・)
多くの犠牲者、被害者があって・・・
今でも
二次災害におびえている人達がいます。
私の地区では大きな被害はありませんでしたが避難した多くの方々がいます。
避難場所へ
炊き出し(避難した方々の為にご飯を作る事)にボランティアで
朝早く出かける主婦の方々がいました。
みんなが他人ですが、助け合っているのを見て
温かさを感じました。
・・・が、この光景に疑問を感じる点が一つだけありました。
炊き出しに出ている方へ
「ありがとう」という言葉がなかった事です。
みんな、自分の起こっている状況が落ち着いていられる状態ではないにしても
怪我をしている方もいなくて、
携帯をいじってばかり・・・。
「ありがとう」という言葉は、たったの5秒でもできます。
手を止めても痛くない時間だと思うのは、私だけが思う事でしょうか。
忘れてはいけない事だと、私は思います。
今日も、最後まで読んでくれてありがとうございます。
写真は土砂崩れで動かせなかったトラックです。